新しいスタイルの日本型経営を探求する

一般社団法人 サードビジョン
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サードビジョンとは?

組織と個人とその家族のあり方を中心に「新しいスタイルの日本型経営」を探求する社団法人として「サードビジョン」は設立されました。

今だかつてない経済危機の状況下で、米国型の利益至上主義の反省から、改めて日本型経営や日本らしさが見直されつつある今、様々な活動を通じ「新しいスタイルの日本型経営」を探求し、一人一人が輝く人間らしい社会の追求を念頭に活動してまいります。

≪設立の背景≫

先般の欧米型の経営システムがもたらした効率主義や行き過ぎた利益主義は、日本が古来より大事にしてきた「働くことの喜び」「仲間意識」「人の和」というものを遠い過去の遺物としてきてしまいました。しかしながら、今般の世界同時不況の経済情勢を鑑みますに、果たしてわたしたちが忘れよう、脱皮しようとした日本らしさというものが本当に古くて役に立たないものになってしまったのかというのは、はなはだ疑問です。

企業はグローバル化、ボーダーレス化する経営環境の中で競争状況が激化し、個人は技術革新の急激な進展の中で必要とされるスキルのキャッチアップや個人中心の成果主義の人事管理に汲汲とし、家族は大家族から核家族化し地縁・社縁によるつながりが薄れ、孤立化の方向へ進んでいます。このような背景の中で、伝統的な日本型経営のよさを追及することは懐古主義でしかないと言う方がいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、かって、日本が豊かな国づくりを目指して、一生懸命駆け上がってきた足跡や、幾多の経済危機を乗り切ってきた際の本質には、組織や職場での仲間意識や一体感、愛の感じられる「人のつながり」「人間らしさ」が今よりはるかにあふれていたように思われてなりません。
今、日本型経営や日本らしさに改めて注目が集まっているのは、そうした想いが誰の心にもあるからだと思われます。

≪組織と個人と家族が作る「新しいスタイルの日本型経営」≫

組織と個人と家族わたしたちサードビジョンが、特に着目したのは、「組織」とそこで働く「企業人」としての顔を持つ「個人」に関心を寄せるだけではなく、一人の「人間」としての顔を持つ「個人」としての側面と、その「個人」を支え、結果的に組織を支えている「家族」という存在です。

日本企業は、年功序列、終身雇用、企業内組合の特性から「家族主義的経営」といわれてきました。しかしながら、その家族とは「経営者と従業員全体」を現すだけで、今一歩踏み込んだ本当の社員の「家族」にまで考察が行き届くことは、なかなかありませんでした。旧来の組織論・経営論では「組織と企業人としての個人」との関係に考察の対象を留めていたからです。

サードビジョンでは、「組織と企業人としての個人」と共に、「人間としての個人」と「家族」を加えた「組織と個人と家族」の三位一体の関係に着目し、その三者が最良のバランスによって成り立つ社会を目指そうとしています。従来の日本型経営の特色である「家族主義」に今一歩踏み込んで、これを「新しいスタイルの日本型経営」と位置付け、組織内会員間のみならず、あらゆる組織団体/個人ととともに「新しいスタイルの日本型経営」の探求とその実践をリードしてまいります。

家族と共にがんばる、家族があるからがんばれる、家族が応援する組織だからがんばれる。家族の期待に応えようとする組織だからがんばれる。社会に貢献する組織だからがんばれる。個々人が家族に支えられる、だからこそ、組織も成り立ちその総和である社会も繁栄すると思うのです。

わたしたちがこれから追い求めていく新しい理想、そこから体系付けられるであろう新しい仕組みや考え方・想いを、日本のみならず世界に伝え「世界中の組織と家族を笑顔にする」ことをビジョンとし、営利を目的としない社団法人として活動してまいります。

≪サードビジョンの取り組み≫

・各種講演/セミナーを通じた「新しいスタイルの日本型経営の探求」活動
・研修、人材教育活動を通じた「組織・個人・家族」の新しい関係構築
・ビジネス交流会によるあらゆる産業間の交流促進
・企業ベンチマーク等による会員企業間の相互視察、学ぶ機会の創出
・視察旅行による国内外の企業視察、学ぶ機会の創出
・WEBサイト、メールマガジン等を通じた積極的な情報配信
・参加会員による志の共有、考え方の普及及び実践

 

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